スタッフ日記BLOG
屋外パワコンを屋内パワコンに変更するメリット。
太陽光発電システムを設置されている方にとって、15年くらい使用するとメンテナンスとして
発生するのがパワーコンディショナ(通称パワコン)の交換です。
パワコンは内部のコンデンサ寿命が主な原因で15年くらい使用するとある日突然、故障してしまいます。
ただし、故障した場合はパワコン本体を新しく交換すれば発電は復帰しますのでご安心ください。
今回は、シャープの屋外パワコンについて、交換する場合に意外な方法がありますのでご案内します。
その方法とは、屋外に付いているパワコンを、屋内用のパワコンに変更するという方法です。
まず、シャープの太陽光システムの場合、パワコンは基本的に屋外仕様のものが設置されています。
例えば型式:JHS8S2 JHL624 JH-S402 JH-M403 JH-L404 JH-L405 JHS9Y2 JH-L514C JH-M303 など様々あります。
シャープ以外の京セラ、サンヨー、三菱、東芝、オムロンなどのメーカーは屋内仕様の室内用パワコンが一般的です。
なぜシャープだけ屋外なの?という理由についてはここでは触れませんが、
屋外パワコンのメリットとしては、室外に設置するので室内はスッキリする。などなどありますが、
それよりも最大のデメリットが「交換費用が高い」という点です。
屋外パワコンは屋外防水仕様に作られていることもあり、パワコン費用が室内パワコンに比べ数万円~10万円近く高くなるケースもあります。
また、屋内パワコンのほうが製品に対しての設置環境が外に比べて良いため、パワコンの長寿命も期待できます。
そのため、屋外パワコンが故障した際に、屋内パワコンへ変更したほうが良い場合がありますので、屋外パワコンが故障した際には
屋内パワコンへの変更も含めてご検討ください。
ただし、すべての屋外パワコンが屋内に変更できるわけではないので、当社では現地調査をさせていただきご提案するようにしています。
【屋外パワコン→屋内パワコンへの交換事例】
↓↓↓シャープの屋外パワコン(交換前)
↓↓↓パナソニックの屋内パワコンへ変更 VBPC230NC3、VBPC240NC3
(発電量はパワコンの表示窓で確認ができるようになっています)
↓↓↓室内パワコンを設置する前にスペースの確認
↓↓↓もともと付いていた屋外パワコンの場所には接続箱という中継ボックスを付けます。
パワコンの故障は売電ができないだけでなく、発電した電気も使えなくなります
パワコンが故障したら今すぐ修理してください ※注意!ご自身(DIY)での交換作業は絶対にやめてください、事故につながる危険があります)
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対応パワコンメーカー:京セラ、シャープ、サンヨー、東芝、パナソニック、長州産業、三菱、ソーラーフロンティア、サンテック、日立、LS電産、オムロン、カナディアンソーラー、他
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